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車を処分して年間50万円を年金生活の蓄えに(年金生活者Aさんの経費削減の事例) [年金月16万円でラクに暮らせる]

車を処分して年間50万円を年金生活の蓄えに

初めて年金生活に入る時に多くの人は、現役時代の暮らしを下げられない事が多いように思います。
私もほとんど乗らない車にAさん並の経費がかかっています。
Aさんはよく思い切って捨てられました。立派ですね。
これまで計算したことも無かったので、年金関連情報で紹介されていた事例を紹介することにしました。

老後の年金生活が不安な昨今ですが、何もしなければ現状は変わりません。税金など納めるものが増え、生活費は上がり、じりじりと生活が厳しくなる・・・もらえる年金額は下がり、いずれ年金生活は火の車になる怖れも・・・そこで我が家では、平成18年の初頭に家計のリストラの一環として車を処分しました。それまで掛かっていた車の維持費や車関連費用が年間100万円前後。そして、車の変わりに支出することになったタクシーや電車等代わりの足代を引くと、50万円程度が浮いた計算となったのです。

こんなに掛かる車の維持費

処分した車はマークⅡ。 車の維持費・項目は次のような感じでした。

税金(年間4~5万円くらい)
自動車保険料(年間8万円くらい)
車検(2年に1回で12万くらい)
駐車場代(月極35,000円・年間42万円)
JAF会費(4000円)
ガソリン代
パーキング代(出先)
オイル交換
バッテリー交換
タイヤ交換
ウォッシャー液
備品・・・マットやクリーナー関係など
修理費用・・・クーラーの故障、ワイパーの故障、ミラー交換等
高速料金・有料道路
洗車料金・・・高架下駐車場のため、2週間でススだらけになり、洗車は多数回
以上、車関係の費用はおおむね年間100万円前後でした。

私個人の場合は駐車場は自宅にありますので、42万円差し引くとおおむね60万円/年間でした。
上記の事例では、新車の減価償却費が入っていません。
私の場合グロリアで新車時350万円、約10年で中古価格見積もり50万円程度ですので、年間30万円くらいの減価償却が加算されるべきでしょう。
したがって、車を捨てれば年間60万円から90万円の節約になると計算しています。

まだ、車を捨てる決断はしていませんが、健康のためにも、なるべく、バスや散歩、自転車などを多用するように心がけています。
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