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「幸福度」調査ー男性40代最低でV字回復=女性は60代がピーク―第一生命経済研 [高齢者データ]

「幸福度」調査ー男性40代最低でV字回復=女性は60代がピーク―第一生命経済研
時事通信 8月7日(火)14時37分配信

幸福度に関する調査結果が発表された。
男性40代が最も低いとのことだが、日本人特有の幸福感で、自分の理想との比較や他人との比較で幸福感を決める傾向が強くみられ、もっとも企業戦士として厳しい環境にある世代が、低いのは理解できる。
詳しい報告書が出ているので、詳細はレポートを参考にされるとよいと思います。
あまり、新規性のある報告とは言えないと思う。

 男性は40代が最も幸福度が低く、年齢を重ねるごとに上がり、80代が最高に。一方、女性の幸福度は60代をピークに下がっていく。第一生命経済研究所(千代田区)が行った「幸福度調査」でそんな傾向が浮かび上がった。
 調査は昨年8~9月、全国30~89歳の男女763人を対象に郵送で実施した。
 幸せを感じている程度について10点満点で回答を求めたところ、男性は30代(6.83点)で高いものの、40代(5.51点)で最低となり、その後、回復して80代(8.00点)で最高となるV字を描いた。
 一方、女性は30~50代でほぼ横ばいだが、60代(7.32点)をピークに高齢になるほど下がった。
 幸せの判断基準は全体では「自分の理想との比較」(35.7%)が最多で、「他人や世間との比較」(24.1%)が続いた。
 同社研究員の小谷みどりさんは40代男性の幸福度が低いことについて、「40代は子育て、仕事やリストラ、親の介護などで特に精神的に大変なのだと思う。女性もストレスはあるが、人に話したり、男性より発散できているのでは」と分析している。

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