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働きたい高齢者急増(報道ステーション121003)より [日本を元気にする]

働きたい高齢者急増(報道ステーション121003)

テレビ朝日(121106まとめ)
働きたい高齢者急増している。現役世代との共存がカギではあるが、人生90年時代
4人に1人が65歳以上である。いつ壊れるかわからない年金の問題もあるが、元気なうちは働きたい高齢者が多いが、仕事が見つからないのが現状だ。

働けるケーススタデー(事例①)
高齢者専門の人材派遣会社「海援隊本部」を事例として紹介している。
ここでは高齢者による介護の仕事のあっせんをしている。
みんなで視覚障害者の歩行介助の訓練をしている場面が紹介される。
登録者は140名
平均年齢65歳
Aさんの場合―――介護福祉士で週3日働いて7万円の収入。個人では仕事はなかったが会社に登録して就業した。

若い人の半分は働けるーーハーフワークと呼ばれている。
タイムシェアなど高齢者向きの働き方があるようだ。

いつまで働きたいか(内閣府2008年調査)
① 働けるうちはいつまでも   36%
② 70歳まで          23%
③ 65歳まで          19%
④ 60歳まで          10%
⑤ 75歳まで           9%
⑥ 76歳以上           2%
65歳以上働けるうちは働きたいが大半を占めた。元気なうちはズーーと働けばボケないし。

働けるケーススタデー(事例②)
定年制度をなくす(西武信用金庫)
定年制度をなくし、店長の定年制度を廃止している銀行がある。
定年をなくして長年培った顧客との人脈を生かして成果を上げている。
60歳になったからと言って能力が下がるわけではない。
若者に対する配慮もしている。
32歳で店長に抜擢などバランスを取った配慮がいる。

政府は段階的に65歳まで雇用義務を引き上げる。完了は2025年だ。
今後若者が減り、労働人口は大きく減少する。退職者が働けば、収入が増えるので、地域経済も活性化する。

米国ではお金を貯めて早く仕事を辞めて人生楽しみたいという考えが強い。
欧州、特に北欧では年金は安定しているしそこそこできる仕事を国が紹介しているようで、理想的だ。
日本でははたくのが趣味みたいな考えの人が多い。
人の役に立つのは生きがいでもあるし、健康にも良い。
健康で元気なうちは働けるのが一番、誰でもはたきたい人が働ける環境づくりが望まれる。

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