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イギリス式年収200万円でゆたかにくらす [節約予算で楽しく暮らす]

イギリス式年収200万円でゆたかにくらす(井形慶子著)講談社を読んで
(20111015)

はじめに

今厳しくなり始めているこれからの日本を考えるとき、既にイギリス病を体験してきたイギリスに住む著者の意見はいろいろと参考になる。

イギリス人は厳しいときも、古い家は成熟した家として称賛し、老いることも自由になると喜んでいる。いつでも、どんなに社会環境が変わっても、人生を楽しむ姿勢は揺らぐことがない。
50歳で会社を辞めたご婦人は「仕事を辞めて収入が減っても自由時間が増えれば支出は抑えられる、忙しいときのほうがお金がどんどん減っていった」
退職後
①先ず、維持費のかかる自動車を売却、ガソリン代や保険料税金などで3万円ういたそうです。今は友人に貰った自転車でどこでもでかける
②従来庭師に頼んでいた植木の手入れも自分でやり
③体力維持のために入っていたスポーツジムもやめ、テームズ川べりをゆっくり犬と散歩
④午後は自宅で英会話を教え、ドライフラワーでブーケを作る(15万円の収入)
⑤年金加えて23万円くらいの収入になる
⑥今後は使っていない部屋を留学生に貸してつきに10万円位になるよていとか
現役のときはランチミーティングやタクシーで大きな金が出ていたそうだ。

終身雇用や年功序列が崩れて減収時代に入った日本、従来の考え方を変えるときがきている。 仕事は生きるためのお金を稼ぐ手段。 生きがいは家庭や個人の時間に見出す。イギリスのような「生活中心」のライフスタイルにシフトすべきときがきた。
市民の実質手取りは
日本―東京で24万円
イギリスーロンドンで27万円(プレジデント2007年12月号)
少子高齢化は2041年がピークで迎える、物価上昇が激しいイギリスのほうが日本より厳しい。
年収200万円以下の人が1000万人越えた日本は格差が広がるとともに、減収時代がはじまった。
こんなとき、「あえて自ら収入を減らし、セミリタイアメントに踏み切る英国人の生き方は、多くの日本人に参考になるのではないでしょうか」

第1章 セミリタイアメントで肩の荷下ろして楽しく働く
日本人は家族のために外でお金を稼ごうとする。自分は妻や子供とみんなで過ごす時間を優先する。40代で副社長を辞めた男がいう。
イギリスではジョブシェア、働く時間を減らす、試みが不通に行われている。
第2章 資本いらず時間と特技が生み出す面白ビジネス
イギリスの平均貯金額は151万円(2006年)、日本は1690万円
それでもセミリタイアする。家賃のぞき15万円で暮らせるのは、外食の習慣がないし、贅沢な旅行はしない。(友人宅に泊まったりする)
イギリス政府は小さな仕事を推奨している。自分の得意なこと、細切れの時間でなんでもやなど。
折り返しの人生での起業で大切なことは①ローストレスであること②少しでも収入が入ること」
第3章 時間に縛られずに未知の世界に旅立とう
もしイギリス式シンプルライフで今もって入るものだけで暮らし始めたら今の大量消費社会は破壊してしまうでしょう。
イギリス人は旅行から観劇まで人生の楽しみにお金を掛ける。
第4章 もうわずらわされないお金とモノの整理術
お金がなくてもいい靴を買え。年取ったら普段もいいものを着れ。
イギリスでは身辺整理に遺言を残すのが常識、遺言状セット約1万円で弁護士費用込みが良く使われる。政府は20歳から遺言状を書くように推奨している。
第5章 家族の家から自分の家へ
使わない子供部屋はリフォームして学生に貸してお金にする。
第6章 身近な自然で若さと健康を保つ
第7章 お金と手間を節約する英国式シンプル料理
一人ご飯はおいしいものを少しだけ食べる。イギリスには惣菜のようなべんりなものはほとんどない。保存食をよく利用する。
第8章 身内より頼れる他人と楽しく暮らす
7割のシニア男性が女性と同居。結婚品事実婚がおおいらしい。誰でも独りになる晩年身近に入る友人と良い関係が保てれば孤独不安から逃れられる。

これからの時代にあった生活をするには、豊かさの尺度を含め生活文化の構造転換が必要。収入やキャリアより家族との時間を取り戻すリタイア。くすりや病院よりも自然の中を歩き、泳ぐ健康管理、食費の切りつめよりも残り物を出さないで菜園自給の工夫。お金を生み出す住まいなどイギリス人の暮らしにはヒントが多くある。 幸せの基準は人それぞれ、仕事から生活まで自分でしたいこと最優先に掲げ行動することで経済や人間関係はついてくる。
これから、平均年収が200万円の収入に集約される時代が日本も来るような予感がする。
そのときにあわてないために、自ら、ダウンサイズの暮らしを考え実践したらどうでしょうか。

世界一周旅行たった15万円で(LLCローコストキャリア利用)(実証事例)TBSテレビ [節約予算で楽しく暮らす]

世界一周旅行たった15万円で(LLCローコストキャリア利用)(実証事例)TBSテレビ
20101126がっちりアカデミー/TBS/TV

だれでも世界一周してみたいと思っているでしょう。それがわずか15万円で(航空運賃のみ)できると言う番組だ。
最近、HD内蔵の液晶TVをエコポイントの関係で先月買ったのが活躍している。
気になるTV番組は予約して役に立つ情報は残している。

私個人は既に世界一周は終わっているが(ばらばらに)、ここでは5日間でアジア(上海、杭州、クアラルンプール)欧州(ロンドン、デュセルドルフ)アメリカ(ニューヨーク、ロスアンゼルス)-東京にまわるものだ。

LLCローコストキャリア利用するものでTV局のスタッフが実際にやってみたのが面白い。

日本から中国
20台の女性が茨城空港から中国上海に行く。
春秋航空8988便
3時間オフライトで食事やドリンクは有料です。荷物も課金される。
運賃片道4000円と安い

翌日の夜11時まで自由時間(31H)
上海の町見物と上海カ二をたべていた。

中国からマレーシア
夜11時に杭州空港(上海からバスで40分)からクアラルンプールへ向かう。
ローカルな空港が多いのは欠点
話題のエアアジアx2603便、5時間のフライトでクアラルンプールに朝4時半につく。
運賃15901円
運賃これまでの合計19901円

次のフライトまで10時間あり街を散策食事

クアラルンプールからロンドン(エアアジアX20008便)
14時間
スタンステド空港(ロンドンの近く)着
運賃23083円
これまでの合計42982円

次のフライトまで11時間
ロンドンの町を見学(夜)
空港泊

英国ロンドンからドイツ(デュセルドルフ)エアベルリン(8893便)
ドイツの格安航空会社、欧州からアメリカに行くにはこれしかない。1時間
運賃9556円
これまでの運賃52540円

次のフライトまで4時間、町でビールを飲んだ

デュセルドルフからアメリカニューヨーク/エアベルリン(7450便)
運賃31315円
これまでの運賃83855円

次のフライトまで18時間
NYブロードウエイ散策する

ニューヨークからロスアンゼルス/ジェットブルー673便
運賃12212円
これまでの運賃96067円
1日自由時間でビバリーヒルズ見学

アメリカ(ロス)から東京/シンガポール航空(割り安チケット)
アジアとアメリカはLLC(格安航空券はない。
運賃53446円
これまでの運賃149513円

最近エアアジアXがマレーシアまで直行便出したので129492円まで下がるようだ。
①日本ーマレーシア(エアアジアX8000円)
②マレーシアーイギリス(エアアジアX17220円)
③ロンドンータブりん(アイスランド)-NY(エアリングス41679円)
④NY-LOS(ジェットブルー9708円)
⑤LOS-NARITA(シンガポール航空)52885円
合計1291492円

ちなみに
世界の格安航空券は
東南アジア、オセアニアータイガーエアウエイズ/ジェットスター/エアアジアX
東アジアー春秋航空、チェジュ航空、エアプサン
ヨーロッパーライアンエア、イージージェット
アメリカージェットブルー、サウスウエスト、ヴァージンアメリカ

すごく安く海外旅行を考えたいとききっと役に立ちます。

私は今年春タイ国とミャンマーに行きましたが次はこれを利用しようと思っています。





自動車のタイヤ交換で6万円得した体験談(価格.comはすごい)(やればできる経費節減) [節約予算で楽しく暮らす]

自動車のタイヤ交換で6万円得した体験談(価格.comはすごい)(やればできる経費節減)
20101108

私の愛車は日産グロリアで7年乗っている。タイヤがひび割れして高速では危ないと近くのディスカントタイヤ店にいわれた。
7年で25000kmだから、殆ど乗っていないほうだ。
日産に見積もりをお願いしたら、安くても11万円くらい、はじめからついているタイヤ(DUNLOP/215/50R17/91V)だと18万くらいかかると言われて、予算に合わないので、ネットで安くて評判のいいタイヤを探した、初めての経験だ。

ネットはトラブルが多いと聞いていたのでおっかなびっくりでしたが、価格.comですごく評判がよい、goodyearのEAGLE LS2000 HybridⅡ215/50Rというタイヤを一番安いメールオーダーハウスという大阪のタイヤ専門のネット販売会社から着払いで購入した。(満足度や使用者のコメントはずいぶんと参考になる)
価格は1本10880円(送料込み)でうれしい価格であった。総額43600円
ネットで発注して翌日午前には自宅に着いた、この早さには驚く。
日産ディーラーの同製品の見積もりでは1本25830円であったので、総額では103300円
価格差6万円で60%安く買えたと言える。
タイヤの取り付けも業者を探してバランスとって9500円ですんだ。

やってみればできるもので、「価格.com」など知らなければ、使わなければ全く同じタイヤで6万円損をしたことになる。
このタイヤがとてもいいタイヤで、ハンドルは軽くなるし、走行がえらく軽い。とても気分まで爽快だ。

お金が余っている人は必要が無いが、経費を節約したい人には絶対お勧め。
ディーラーの人には悪いけど、大きな販売店でタイヤを換えたりしたら損する。
タイヤの格安店もネットにはかなわない、安いような感じがするが有名なオートバックスなどでも価格では
かなわない。

タイヤの格安店からは持込でのタイヤ交換は1本4500円といわれた。
買わないと交換料が高くなると言うのはフェアではない、近くにあるその業者には今後行かないつもりだ。
探せばどこの町にも気分よく作業してくれる業者は見つかると思う。
私の交換手数料は9500円でしたが、もっと安いところがあるかもしれない。

インターネットは経費節減の武器だ。



新刊本を買わないで節約するすごい法(LIBRONでさがし、近くの図書館で借りる)(毎月5千円は得する) [節約予算で楽しく暮らす]

新刊本を買わないで節約するすごい法(LIBRONでさがし、近くの図書館で借りる)(毎月5千円は得する)

私は本好きで、衝動買いで、多いときは10冊くらい一度の購入して、しばらく積読して、読んで満足の本と、すぐ捨てたくなる本があった。本屋をぶらついたりするのも楽しみのうちだが、最近は経費の問題と読んだ後、邪魔になる問題があり、困っていた。図書館も従来から時々利用していたが、古い本が多く、自分の読みたい新書が見つからないことが多かった。
偶然「LIBRON」というソフトをアマゾンで見つけた。買いたい本が近くの図書館にあるかどうか探せるソフトで
これを利用始めてから本は殆ど買わなくなった。5千円は節約になっていると思います。また書棚が増えない(ブックオフにいかないですむし、ゴミにもならないでエコだ)のもメリットだ。どうしても欲しいものは、アマゾンで私は中古で購入している。
なんと、新聞広告に載っているような新刊が少し待てばタダで読める。すばらしいシステムだ。
まだ知らない人も多いかと思いここに紹介することにしました。

「Libron」はAmazonの書籍を図書館のデータベースで検索し、貸し出し予約を行えるツールだ。

LibronはFirefox用のGreasemoney。導入したらAmazonのページを開いて画面上のバーで最寄の図書館を設定しよう。書籍のページに移動すると、タイトルの下に図書館に置いてあるかどうかが表示され、リンクをクリックすると図書館のデータベースから書籍を検索してくれる。ネット予約に対応している図書館なら、そのまま貸し出し予約を行えるのだ。
LIBRONを知らなかった人は使ってみてきっとハッピーになれるでしょう。
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